今からゲームを買いたいんだけど、という人を見つけると過剰に介入したくなるのは性格でしょうか

いろいろコメントに書いてごめんなさい。というわけで自分メモも兼ねて、経験から。

  • ルールの理解は慣れます。
    • 僕が2年前始めたときも、「カタン」のルールでさえ「ハァ…」というか、アップアップの状態でした。(というか、あれはいきなりは「難しい」です…)
  • ゲームを買うと、それを知らない人に「インスト」(口頭で説明)をしなければいけませんが、これも慣れます。
  • そういう要素に慣れてくると、最終的に、プレイ相手の好みがかなり自分の遊びに影響を与える、ということがわかりました。
    • せっかく買ったのに「やって貰えない」ということが、かなりありえます(家族の中だけでなく、趣味を同じくするゲーマーの間でも、自分は好きなのになかなか機会がない…というものは多い)
    • プレイ相手が負けるのを極度にいやがる場合、「運」に依存するゲームは避けたほうがいいでしょう(ダイスの目が勝敗の多くを決めてしまうようなもの)。
    • プレイ相手が「楽しい時間」を求めている場合、逆に「運」や「遊び」の要素の多いものがいいでしょう。プレイが記憶に残るもの(カタンなんかは、劇的にダイス目が出たりして、いいですね)、あるいは、テーマが理解されやすいものが、受けると思います。
  • 2人用ゲームは「同じ相手何度も遊ぶ」ことを念頭にデザインされていることが多いので、数回では味が出ない場合がよくあります。
  • 運ゲー」「クソゲー」など、かなり辛口のことを言う人がいますが、買った人は、買ってない人より、そのゲームのいいところが、少し余計に見えるようになると思います。
  • いろんなゲームを体験しても、最終的に自分の「好み」はあります。
  • 「競り」に慣れると、遊べるゲームがかなり増えます。
  • 身の回りに強い人がいたら、お願いしてでもその人に来て遊んでもらいましょう。その人が、初めてのゲームからでも、面白さを引き出してくれます。
    • 強い人が強い理由は、ゲームから勝ちスジという構造を取り出す能力に長けているからで、これはそのまま「面白さ」に繋がっています。