ゲーム会

市民会館にて。

クク(カンビオ)は6人くらいが一番楽しめるのかも知れない。ゲーム時間的にも今回の45分くらいが最適と思った。本当はカネを賭けて、参加続行するかどうかの意志決定のところがゲームになっていると思う(つまり、カネを沢山持ってる人が有利という、ギャンブルゲーム)のだけど、まぁそれがなくても楽しめた。
パリスは2戦2勝…運ゲーだからだろうか…ミヒャエル・シャハト(作者)へのオレの愛が通じたからだろうか…。今回やっとルールの意味が判った。やっぱりテーマとシステムが微妙に離れていて判りづらいなぁ。あと、コロレット並みに手番の選択肢が少ないので、勝ち筋がよくわからない。が、コロレットも最初は「なんだこれ、1択じゃねぇか」と思っていたのが、実はそうではなかったので、もうすこしやり込みがいがあると思う。
あと、パリスはコンポーネントが好き。見た目もそつがないし、無駄がない(あの判りづらい駒の色が…すごい勿体ない)。バスのマーカーとか、路線を走らせるのはほとんどままごと遊びに近いんだけど、手番マーカーとしても使えるのでよい。手番を人に「まわす」という感覚の道具があったほうが、やっていて気分が楽。