play::game dbがトラックバックを受け付けるようになりました

ボードゲームニュース&データベースサイト「play::game」のデータベース(以下、pgdb)がトラックバックを受け付けるようになりました。

たとえば、「ルイ14世」のプレイ感想を送ると、以下の場所に記録されます。僕が今日更新したものも登録されています。

他の人のプレイ記録を見るには

  • 1)pgdbで、ゲームを検索します。
  • 2)上メニューから「リンク」を選びます。

トラックバックしてみよう(説明)

言わずもがなのことをごめんなさいですが、トラックバックについて自分の知識で説明します。

トラックバックというのは<言及通知>のことです。たとえば、掲示板などで「ルイ14世のプレイレポートを書きました! よろしければ相互リンクしてください!」みたいなことを書かなくても、機械的に処理されて、勝手にリンクされるので、便利です。

(もっと知りたい人は→3分でわかるトラックバック [はじめてのウェブログ [weblog for beginners]]

ゲームのプレイ記録や感想みたいな文章をブログに書いて、それをpgdbのゲームのデータに対してトラックバックしていくと、自動的に、ゲームデータの側に、感想リンク集みたいなものが蓄積していくことになります。(送り先が誰かのブログでない場合、トラックバックセンターと呼んだりします)

掲示板やコメント欄より気軽ですので、活用しましょう。

はてなダイアリーでのやりかた

  • 1)はてなダイアリー側の記事を書きます。
  • 2)pgdbで、ゲームを検索して、メニューから「リンク」を選びます。そのページ右上にある「トラックバック」へのリンクをコピーします。
  • 3)トラックバックを送ります。はてなダイアリーの場合、編集画面の下に「トラックバックURL」というのがありますので、そこに、1)でコピーしたURLを貼り付けて、再度日記を更新します。
  • 4)次に、どの記事が関係あるのか、選ぶ画面が現れますので、書いた記事を選んで、先に進みます。
  • 5)トラックバックが送信されます。

自動処理されるので、pgdb側ですぐに更新されてもいいのですが、実際には、トラックバックスパムなどを防ぐために、管理者側で一旦認証の手続きを経ることになっているそうです(ので、反映までにタイムラグがあります)。

あと

(当たり前ですが)僕はpgdbに対して利害関係は特にないです。で、なんでこういう説明をわざわざ書くかというと、「広める」ということは、より標準的な手法・ことばを使うという、ことにほかならないと、思っているから。

こういう日記を書いていると、ときどき人から言われますが僕は、「広める」という使命感が特に強いわけではないです。<ゲーム初心者>の方が、どういうのが好みか、だとかいうことには、あんまり興味ないし。

ただ自分自身、「ゲーム系」だか「非電源系」だか、といった、ローカルタームの世界から、より一般的な手法・ことばを使っていくようになれたらいいなぁ、とは、思います。*1

*1:あー遠回しだな…どこに向かって投げてるのかもよくわからないが