はてブに関するあれこれ(比喩)

たとえて言うと、平地で石を蹴っても事故にはなりにくいが、急な山道で上で石を蹴ると落石事故が起きる可能性がある。そういうとき「気をつけなきゃだめじゃないか!」と言っても、いつかは気をつけない人が現れるので無駄。

対策を考えてみる。

  • 斜面から石をなくす
  • 石のある道とない道を選択可能にする(もともとそうしてあるじゃない)
  • 石を蹴った奴に刑罰を加える
  • 石を蹴ったことを目撃した人がいたら山林警察に通報できるようなボタンを各所に設置する
  • 石を蹴りそうな人がいたら、この界隈ちょっと危ないんじゃないの? と危険信号を出す仕組みをつくる
  • 石を蹴った人の靴が自動的に脱げて蹴れなくなる
  • 私は石を蹴りません宣言をして他人にプレッシャーを与える
  • そもそも山に登らない

で、「石が転がっても落石事故になりにくいフェンスを作る」というのは、どのくらいの価値があるだろう?

あるいは、実はこの山の斜面は傾きを設定可能だった、という事実があとになって発覚した、とか。だったらなかなか素敵なトリックだ。

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idea:7341は、一応自分なりの「素敵なトリック」のつもり。

otsuneさんがどこかで書いてたけど(場所失念)、MM/memoでは目立って起きてなくてはてなブックマークでなぜ起きる、ということを考えたほうがいいのでは、という気になった。