ゲームは安い趣味なのか
箇条書きでメモ。気が向いたら膨らませます。
- 「買う人」がいるから「買わない」人の(安い)遊び方が可能
- 買わない人に買えと言いたいわけじゃないけど、趣味にしてるといいたいのであれば、自分の嗜好に自覚的であってほしいなぁと思うことがある
- ボードゲームは持ち運びがよくないわりに高価(一人で楽しむのであれば小説などのほうが安いし、映画やCDでも一つ2,000円前後)
- 4人で楽しむからトータルな快の総量はそれを4倍すればいい、という理屈には詐術の匂いが…。
- それに趣味としての「快」は、いっしょに楽しい時間を過ごすというところからずれていて、それはコストパフォーマンスという面からは語りきれない
- 小説で言うと、人に本を貸して「おもしろかったー、またなんか面白いの買ったら貸してねー」と言われるときの脱力感というのがあって
- 人間関係潤滑剤(ツール)としては成立しても、趣味としては成立してない(あーこの人とはこの趣味は共有できねぇな)ということ
- 趣味として本を貸す場合は、どこがどう面白かったのか、面白くなかったのか、他にあなたが知ってることって何かあるのか(これに似ているもの、違うもの)、という話を交わしたいわけで
- そういうのを「マニアの閉鎖的な楽しみ」と切って捨てる人がいるけど、じゃぁあなたにとって趣味って何ですか、というのはある