アムステルダムの商人について、メモ

ゲームが珍しいわりに勝ち方がよくわからなかったので、ちょっと考えてみることにする。

この機械の印象が強烈で肝心のゲームバランス(いくらで競り落とすか)に頭がいかなかった、というのが先日のプレイの感想。実際、値段が全然わからない同士で遊ぶとゲームが壊れる(値付けが高すぎて、競りに参加せず傍観している人が勝ったりする)可能性がある。

overview

有限の行動ターンを使った投資対象が3つ。それら3つの決算(投資の結果をチェックして上位が報酬を得る)はバラバラに起きる。3種の決算が、どの順番で起きるかというロードマップは示されているが、いつ起こるかは、運によって変化する。

基本的には、次に何の決算が行われるかだいたいわかっているので、それに向かって適切に投資しましょう、というゲーム。

基本

  • プレイヤーは、手番が来たときに、投資行動を二つ選ぶことができる。一つは完全に自分が占有できる。もう一つは「競り」によって、自分を含めたプレイヤー全員がその行動権を買うことができる。
  • 競りに一切参加しないこともできる。その場合は、自分の占有する行動(これらは基本的にカードの引きで決まる)のみのアクションになる。
  • この手のゲームで手番が人より多いのは圧倒的に強いはずなので、皆競りに参加して、結果的にはそこそこ同じくらいの行動数になる。

いくらで買うか

(あとで…ここはシンプルな発想から少しずつ考えを作っていったほうがいい気がするので順番を踏んで考えます)