日記の生き方 2

昨日の、大人げなくからんでみたくなる感じというのは何だろうかと考える。

たぶんあれだな。「高速道路時代」というスローガンに最適化された人たちが、webになんか書くということを、おもに実用目的に使うものだと本気で思い始めて、それまでの無意味なつぶやきやポエムがなかったことにされる、という被害妄想だ、これは。umedamochio-naoyaラインにそういうものを見てしまうというか。

実際今でも、議論とか批判とかどうでもいいことをねちねちこね回している人のブログを読むと、ためになったと思う一方で、暗い気分になる。おれは君の昼飯のおかずが知りたいのだけど、そういうことは教えてくれないんですかね。(そんなことをおれが言うか、という話もあるが)

昨日「キーワードで遊ぶなんてやめよう」と書いたがこれは撤回する。日記とは所詮実生活とはかかわりのないものだ。え? いや本当に。書きたくないことは書かなくていいし、コメントで絡まれたからといってモニタの向こうから手が伸びてきて頭を掴まれるわけでもない。そういう意味でこれは遊びだし、遊ぶならもっと真面目に遊ぶべきなのだ。