いろいろメモ

eat your dogfoodとはいえ

ユーザにアウトソースすんなという話。自分はそれにあまり不快感を感じない(何かユーザとして積極的に不具合発見etcの活動をしてるわけでもないので…)のでまだのらくらやってるわけだが。

いまちょっとvmhatenaと電話で話した。「そうですね…ま、そこは申し訳ないと思ってます。でも、そこを衆人環視の中において、不具合を指摘されたときのレスポンスを極力早くする、という以外、この体制では回していけないと思うんですよね…いろいろ指摘してくださるユーザの方には頭が下がりますが…こればっかりは本当に」とか、言っていた。

深く関わった人が脱力するわけだけど、まぁそれは今に始まったことではないし、別の言い方では「サービスに強く自己投影する人の言い分は基本的にスルーしたほうが全体のためにはよい」ということになる。やってる人はそこまで言わなくてもわかってるとは思うが、やっぱり「じゃぁユーザがぱったり有益な活動をやめたらどうするんですか」という心配をしてしまう。

ナーナー、それはプロバビリスティックな思考(2.0的ななんか)が足りないですよ、とvmhatenaが英語混じりで言う。全てのユーザが一斉に有益な活動をしない、ということはこれまでもなかったし、これからもたぶんない。全体として見れば誰かが何かいいことをしてくれるという前提でサービスを構築していくしかないんじゃないかと思うんですよ。まぁそうかもなぁ。

らへん。have faith.いやもうそれにつきる。言われた方にしてみれば、faithって何? なんでそんなこと持ち出すの? ということなんだろうな。かまいたちの夜飽きたら読む。

あぁ

てゆっか、「自分の作ったソフトウェアに自信があるから自分の業務管理にもこれを使っています」というのは、ある面、継続的な開発を信用できるけど、自分の作ったものに縛られるということでもある。

はてなの社員の人は「あしか」をwebインターフェイスで使ってタスク管理をしているんだろうか。それはちょっと追いつかないんじゃないかと思うんだけど(なんかおれの使い方が間違っていたのかもしれない。最近使ってないし便利に使うためのグリースモンキーも入れてない、が、それでもwebインターフェイスでタスク管理とは…ムニャムニャ)。