「かまいたちの夜 2」を妄想で擁護する(β)
書き出すとまとまらないので、今日の勢いと概念を使ってざっと書いておく。
プレイヤー(読者)の状態の定義 :
- ステージ1:ジャンルに飽きてない。ジャンル内の諸概念が面白い
- ステージ2:ジャンルに飽きてきたが、そのぶん自分の中に理想の**が生成されている
ここで vmchunsoft いわく:
「1」から数年経つのだし、ゲーマーもたいがい謎解きゲームに飽きているだろうから、今更ステージ1のプレイヤー向けに謎解きやシステムが面白いゲームを作っても、楽しんで貰えるかどうかは疑問。それよりもアレなシナリオを沢山読ませて、ステージ2にいる枯れたプレイヤーの「理想のストーリー」に訴えかけるほうが売れるのでは。
と思って作ったら、案外ユーザーが枯れてなくってびっくりしたよ
キャラクターとストーリーの整合性ではなくプレイヤーの中のストーリーに訴えかけている、というのは、「妄想篇」から深読みできる。