ワンダと巨像 11体目

下の池のそばに落としてしまって乗っかるのに往生した。乗れなかったのが乗れるようになった、という演出がなかったような。アングルの問題かな。

前にも増して巨像が無防備な感じ。小さいしおびえてるじゃないか。倒さなくていいじゃない、という哀れみの感情が先行いたします。

自分ちに人が来るたびにワンダを見せて、こんなゲームですよ、とやってみせたりするのだが、最初のあたりを脳内でトレースするに、だいたい5体目(湖)を倒すあたりで、巨像を倒すというモチベーションが、置かれた状況との均衡状態に達していた気がする。こんだけたいへんな思いして、気持ち的には2回か3回死んでるんだから恋人生き返らなくていいじゃない! 巨像倒さなくていいじゃない! という気分。それ以降は罪悪感の旅というか。