ラムと名誉:ちなみに

話の発端になってる「ラムと名誉」は、そういうガチの確率を争うのではなく

AAA 席1
  B 席2
 CC 席3

こんな感じで、自分が座るのではなく自分の手下をその席にわらわらと送り込む。で、出そろったら縦方向に列を見て、その列ごとにさっきの判定を行って(一人だけの列は不戦勝になる)、勝った駒だけをさらに同じ席に並べていくという仕組み。これを最後の一人が決まるまでやる。

各列の勝者を交互に席の左右に移動させながらやると、たとえばこんな感じで勝ち残っていく。

    席1 AA
    席2 
    席3 C
  A 席1
    席2
  C 席3

なんか面妖だが、要するに、駒をたくさん送り込むと残機が増えるということ。

後のほうの席にたくさん駒を置ければ勿論勝率は高いけど、そこは、簡単にそうできない仕組みになっている(最後まで粘っていると投入できる駒が減っていく)。