2006-10-29 「太陽」を観てきた yomilog 一国の王になってしまった人の子供っぽい感じとはこんなかな、と思いながら観た 鯰の爆撃。皇居と待避壕をうろうろしてるとそういうリアリティって話か。 現人神の気分はどう? にフランクにマジレスしてしまうイタさ 明治天皇がオーロラをごらんになられた、と話しても、皇族神話に回収されるさびしさ あ、どっちかというと大正天皇を「なかったこと」にしてるという部分のさびしさなのか 後半はコントのような。 桃井かおりとの、会話になってない会話で私は泣けたのだが、やはり落ちた。 最後の桃井かおりの顔はちょっと押しつけがましいような気もした。しかしあれがないと昭和天皇は神格を切り落として楽になりましたとさ、で終わりなので。 エンドロールで飛んでいたのは鶴かな。 スタイルは感じたけど美しいという感慨はあまり…んー…けっこう左脳で観てるのかな私。というか映画慣れしてなさすぎかも