買った本

赤朽葉家の伝説』が、ふつうのハードカバーだった(ミステリフロンティアか何かの一冊だと思っていた)ので買うのを躊躇する。

『ミステリーズ』をちょっと読んでいた。先入観もあるだろうけど、確かにこの、発想からの過不足のない引っ張り方と、カタルシスのなさは、何か煮え切らないブリティッシュロックのアルバムを聴いているような感じ。悪く言うと、まだ何かありがたがって読んでる。

ツタヤで本を買ってしまうのを減らしたい

気がつくと、本があったの買ったの言っているものの多くをツタヤですませている(一応、「蔦屋書店」という形態だけど)。いかんな。
と、批判的な態度で文庫の新刊の棚を見ていたら「ソニーマガジンズ文庫は裏の棚に移動しました」という手書きの掲示では「裏」の字が間違っていた。