bit Generations DIGIDRIVE

へたくそなのでこっそりとだが、やってます。これはやばい。
bit Generations [ビットジェネレーションズ] DIGIDRIVE(デジドライブ)
多少ボードゲーム的な味も感じるけど、基本は落下型アクション。

4方向から出てくる3種類のシェイプを、同じものがあつまるように交通整理する。Uターンはできない。3方向にしか方向を指定できないのが「落ちもの」的な縛りになってる。

同じシェイプを集めると、どんどん大きくなって高得点になる。ただし、普通に交通整理するだけでは伸び幅は小さい。

ゲームには時間制限があって、時間を延長するには、育てているシェイプを得点に精算する必要がある。

育てている塊に、違う図形を誘導してしまうと、そこで育てていたシェイプの塊が破壊されてしまう。ただし、他の場所に育てているシェイプがある場合、破壊されたシェイプに乗っかっていた量が、それらにコピーして計上される。ここが稼ぎ要素。

基本的には、3方向で塊を素早く育成→1つを破壊→残り2つに計上→急いで3個目の塊を準備…というルーチンをまわしていく感じ。順繰りにこれを繰り返すと、溜めるだけのプレイと比較して、全体の蓄積量がどんどん大きくなる。

こんな感じ。

A 0 0 1 2 2 x 1 5 5 12
B 0 1 1 x 1 3 3 7 7 x
C 1 1 1 2 2 4 4 x 1 8


で、時間制限を延長するために、どこかでこのルーチンを崩して精算しないと…ということなのだけど、時間制限を延長できる「アタックシェイプ」が出てくるかは、ゲーム任せ。必ずしも準備万端のときに延長ができるとは限らないので、アタックシェイプが出てきたら、今精算しておくか、スルーしてもう少し育てるか判断しないといけない。

育てている塊も、一定時間シェイプが供給されないと消滅(破壊ではない)する。そう都合よく常時望みのシェイプが供給されているとは限らないので、間に合わないと思ったら敢えて破壊して他の塊に結合させて待避する、という判断も必要。

リアルタイムでやる、抽象的な資産運用ゲーム…と言えなくもない。