語りアクション
「おはなし」を使った遊びというと「ワンス アポン ア タイム」があるが、ゲームとして考えると「勝つプレイ」と「楽しいプレイ」が乖離してしまうことがある。
あぁ、リンク先の評価にあるように、TRPGな人には受けがいいかも。
簡単にルールを説明しておくと、
- 「エンディング」カードが1枚ずつ配られる
- 様々な「アイテム」カードが数枚配られる
- 手番になったらプレイヤーは、話を続けられるかぎり続けて、その中に「アイテム」カードの言葉が出てきたら、場に出していい。
- 話が詰まったら交替。次手番の人は話を引き継いで続ける。
- アイテムカードを全て使い、自分のエンディングカードに結びつけて語り終えたら勝ち。
勝ちたかったら、こじつけでも大雑把でも話をつくればいいのだが、それでは面白くならない。
自作でもできそうなゲームだが、絵柄が綺麗なので所有欲をそそる。いや持ってないけど…。
ゲームとしてじゃなく、知育玩具・発想のためのツール・物語体操用具(なにそれ)として売ったらそこそこ売れそう。