ライフハックが終わったとかつまらんとかはどうでもいいが

そもそもこういう言葉を広めようとしてるのはどういう力なのだろう、と考えると、PDAや手帳やペンを山ほど買っては失笑を買うたぐいの人々の怨念ではないか、と思えるのである。

以前読んだLifeHack Pressに「もらい物の手帳なんて使うな!」という一節があって、その怨念の強さに私は快哉を…もとい、私は不気味なものを感じた。

この手のTips話に正論はないのだから、もらい物の手帳を大事に使っている同僚の考え方を変えることは難しい。「ライフハック」という言葉を使えば、やんわりと「今こういうの流行みたいですねぇ」と諭すことができるかもしれない。

…なんて、思ってるんじゃないかな、と。