推理まつり

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ホームズのゲームブックの二冊目を入手したのと、家に死蔵してある「スルース」「修道院殺人事件」を久しぶりにやりたいのと、「ひぐらし」と、そのあたり一緒くたにして推理まつり（自分の中で）ができそう。…頭ではそう考えるが、あまり楽しそうな気がしない。

「スルース」や「修道院」って結局メモ技術（紙・脳内問わず）のゲームなんじゃないか。前原圭一も「クルー」（「鬼隠し編」で登場する推理ゲーム）を評してそう言っていた。

あと、突き詰めると「それよか人狼面白いじゃん」で終了しそうな気もするし。少人数で遊べる人狼はないかなぁ…って、みんな思ってるよね。

geekのランキング

TBしていただいたnasikaさんが見ていたランキングを私も見た。

いろいろ票が割れているような。得点の付いたゲームを「推理」タグで絞り込んだだけだから、まぁこんな結果なんでしょうか…。「面白い推理ゲーム」というより「推理要素を含んだ面白いゲーム」として見るのがいいような。

1 Battle Line バトルライン ゲームとして成り立っていて推論するゲームというランキングなら、確かにこれが一位なのかも。「面白い」優先。
2 Fury of Dracula - -
3 Mr. Jack - -
4 Schotten Totten ショッテントッテン バトルラインと同じシステム（特殊カードなし）
5 Werewolf 人狼 推論というかいかに推論をうまく通すかだから…いやそこがいいんですが
6 Zendo ゼンドー ロジカルではあるけど、マスターのプレイング（お題）に依存する。むしろパーティーゲームのノリ
7 Gamut of Games, A - -
8 Werewolves of Miller's Hollow 人狼 まぁ人狼は人狼
9 Sleuth スルース 持ってるけど、未プレイのため未評価。
10 Timbuktu ティンブクトゥ -
11 Clans クランス 部族が集落を作って得点を上げるが、誰がどの部族かは非公開。推論というよりブラフじゃないのかな。
12 Mystery of the Abbey 修道院殺人事件 フレーバーの強いクルー。修道院長室に皆が殺到する感じなど笑える。
13 Sherlock Holmes Consulting Detective シャーロック・ホームズ10の怪事件 これは何だ。気になる。日本でも発売されていたボードゲーム版なのか、単なる書籍のデラックスエディションなのか。持ってる本の原題と同じなのでたぶん書籍と同内容
14 Code 777 - -
15 Die Kutschfahrt zur Teufelsburg 悪魔城への馬車 未プレイ。意外。adlungのアレは推理ゲームだったのか。これは買わなきゃ。
16 Scotland Yard スコットランドヤード 正直、そんなに面白いと思えなかった（とマニア的な発言）。実際、楽しいのって犯人と刑事のリーダー格だけじゃね？
17 Black Vienna - -
18 Inkognito インコグニト 未プレイ。駒がかっこいいので欲しいと思っているうちに数年。
19 Dia de los Muertos - -
20 Clue - The Great Museum Caper クルー クルーここか。
21 Hunting Party - -
22 King Me! - -
23 Heimlich & Co. アンダーカバー ガチにもファミリーゲームにもなれるが、どちらで遊んでも一抹の「？」感が残る。
24 Cluzzle - -
25 Coyote コヨーテ これはもっと上でもいいと思う。スコットランドヤードなんかよりは全然好き。
26 Old Town オールドタウン やった気がするけど忘れた。
27 Clue Master Detective - -
28 Master Thieves - -
29 Black Box - -
30 Chrononauts - -

バトルラインは、「推理」カテゴリを無視しても、全ゲームランキングtop10に入れてよいくらい、面白い（よくできている）ので、お奨めです。二人用。

バトルライン (Battle Line) カードゲーム

バトルライン (Battle Line) カードゲーム