日記

夕方からぼんやり会。

ゲームを買い続けるという楽しみ方が現実的でなくなってきたら「歴史」のような、とうてい汲み尽くせないものを、もう片方の足場にするといいのではないか、という話。

たとえば「皇帝の影」というゲームがあって、ゲーム的にはこれはかなり微妙(システムは面白そうだが時間が鬼のようにかかるので、6/10点くらい)だが、神聖ローマ帝国の選帝侯を題材にしたゲームというのは他に聞いたことがなくて、歴史に足場があるなら、もっと別の見方で楽しめるはず。「三国志」がパラメいじりゲーに見えるか、自分内でキャラを想像して遊べる萌えゲーに見えるか、という違いと同じ。