最近の文具 (2010-02)
紙
モレスキンポケットは
を参考に切ったり折ったり。このやりかただと5x3のカードがすっぽり入るよ、というアイデア。Japanese Hentai Origami。どうせモレスキン使ってないからと、半ばネタ的に作ってみたけど、いがいと使える。打ち合わせなんかのときに、そのまま運べるのが有り難い。
デフォルト「捨てる」の設定で使えば、カードはいいもの。逆に言えば、カードは蓄積欲との戦い。「これ使うかも」と思った瞬間から整理地獄が始まる。そんなことは考えずに、有用だと思ったことは別紙に書き直すくらいがよい。
自分用の覚え書きを、どんどん書いて自席の脇のホワイトボードに張っている。カードのよいところは、置き場所を変えるだけで、「打ち合わせで懸案事項として喋ること」「資料(のフック)としてストックしておくこと」としての使い回しができるところ。
「やること」「やったこと」のうち、最初のうちコンテキストがころころかわる「やること」は、極力電子化しないほうがいいのではないか。長期化すると電子的にとっておきたくなるが。
RHODIAは、どこでも携帯できるぎりぎりのサイズとして14号が残った。切り取り式なのは、ノート式だと「過去のメモ」の参照でへどもどするのと、デフォルト「捨てる」の原則が使えないから。まだ常に持ち歩く根性が根付いていない。豆字で書けば、これもカードにしてしまっていいかも。