日記 (雪・忘却)

injection

雪がちらつく。雪? X山の山頂付近に、うっすらと白く冠雪しているのが見える。

XさんやYさんが、どうやら、びっくりするくらい英語ができないらしい、ということに気がつく。この仕事に足の先でも踏み込んで、完全に英語を避けて生活できるのだろうか、というのが素朴な疑問。

学生は反知性主義と闘うべきだ、という話をどこかで読んだ。大人は、自分が莫迦だとわかっていても、どうにもできないことのほうが多い。莫迦な大人と話すよりは、利発な若者と話したいが、そう思う私は、利発な若者が話したい大人ではないだろう。

diary

持ち歩いている水筒が、ときどき漏ったりしていたのだが、パッキンが壊れていたことがわかった。蓋が二重になっていて、内圧でメインの蓋が開かないときに、上の小さな蓋を開けて、そこから、パッキンを押して空気抜きをしてやるような機構になっているのだが、このパッキンがいつからか無くなっていたのに気づかなかった。

金のためにカピバラを袋に入れて盗んで飼っていた、という事件。海の中道海浜公園から盗んだものらしい。あそこにカピバラがいるのか……。