Kindle (Kindle2 International) メモ
触ってちょっと検索しただけなので、間違っている可能性があります。
カテゴリに「文具」と付けざるを得ない、いい機械。
- 液晶
- E Inkよい(主観)
- 箱を開けたとき「インストラクション用に図を描いたフィルムか何か貼ってあるのか?」と思ったくらい。
- 小ささ
- A5くらい。ショルダーバッグにもギリ入る
- 3G回線でインターネット(Whispernet=AT&Tの国際ローミング?)つながるよ
- ブラウザ動くよ
- 常用的に使える感じはしないけど
- というか、画面に触れないブラウザというのがもはや不自然
- ネットワーク利用料金は基本無料(ちゃんと文書を読んでないので詳細はまだ不明)
- 1冊99セントの転送料金がかかるはずだが、Kindle本の価格は転送料込みの表示
- ユーザがネットワーク経由でものを入れると(メール添付してユニークなアドレスに送る)、99セント/MBの料金が発生
- メールアドレス
- Amazon.comに登録しているメールアドレスを元にした、Kindle側専用のアドレス。xxx@kindle.com
- Amazon.comにKindle関連の設定ページがあり、送信アドレスを登録しておかないと、はねられる。
- ストア
- ページレイアウトが重要な本(図版が多いもの)には、「大画面向き」という表示が付いて、Kindle DXをおすすめされる。
その他、ノート
いろんな読み物を入れて持ち歩くという「本のiPod」のような使い方ができる。はじめてiPod/iTunesを使い始めたときと同じように「いろんな方向性のものを入れておかなきゃ」というプレッシャーが働いてバンバン買い物をしてしまうので、人によっては危険。
というより、それを危険と感じる人に向いている。本を一冊一冊集中して読める人にはそれほど意味のある機械ではない。バッグに入れている本が一冊では不安な人(二冊以上持ち歩いてもその全てを読むわけではない人)向け。
画面が小さいのでオライリー本のようなPDFをそのまま読むにはつらい。ただし、オライリーやPragprog.comの電子書籍は、Kindle形式の元になっているmobi形式で再ダウンロードできるので、問題なかった(mobi形式が提供されていないものもあった)。
PDF→mobiを試したが、これはレイアウトされた書籍PDFには使えないレベルのもの。
というわけで、いくらかのPDFは我慢しながら読むことになる。デバイスに次があるなら、あと一回り大きなサイズの(で、バッグにぎりぎりおさまる)ものが欲しい。
日本語表示機能がオフィシャルに提供されることはないのかも知れないが、暫くはパッチを入れずに使う。洋書がすらすら読める語学力はないが、「英語を読めるようになる唯一の方法は英語を読むこと」だと思うので、そこには特に思うところはない。