日記

murmur

より深く、より遠く。

共感マーケティング

「******向けの商品」という言い方を婉曲語法で言い換えると「共感マーケティング」となることを学んだ。

TV Bros.Quick Japan に載っていることを順番に挙げて「あれ好き〜」「いいよね〜」と言ってるだけの「好き」に、わたしは今更興味はない(……ということにしてしまいたい)が、普通の人がコミュニケーショントークンとしてやりとりしている「好き」の市場に、本当の「好き」を持ち込んで「それはないわー」と言われる不幸の機会は、男性より女性のほうが多いのかも知れない。