今日の再生(レザボア・ドッグズ、キャッスルヴァニア)

レザボア・ドッグズ (1992)

びっくりするくらい話を覚えていなかった。いつ観たんだっけ……。
役者にそれぞれいいシーンが用意されていてよい。取って付けたような嘘がばれるシーンでのエディの激昂ぶりなど、ちょっと感動的なくらい。

78点。

キャッスルヴァニア ロード・オブ・シャドウ (2010)

主人公の妻のグラフィックが「えっ?」というくらいのCG感。1998年くらいのゲームのムービーに出てきそう。主人公もシーンごとに微妙に顔つきがちがったりしているが、そこまでおかしくはないので、単純に「つるんとした女性キャラを描き慣れてない」ということかも知れない。日本からの発注にスペインのデベロッパが「そんな女おらんて……」と苦労しながら描いたような。

そのあたりの歪さも含めて愛でれば、面白いんじゃないだろうか。「悪魔城」ではないけども。

ゲームは普通。クレイトスさんよりやっぱりプレイしやすいで……ということかも知れない。技の説明が絵で出るのは親切。