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洋画経験として「家に帰ったらなんかテレビで映画やってた」というのがほぼ皆無な年代なので、スカパーで擬似的にやってみることにした。

どうやら、映画というのは、絵が動いてなんか意味を作ってるというだけで嬉しいものらしく、断片的に観るのも自分の性に合っている。

一部しか観てないものも増えるけど、かまわずメモとして書く。DVDで観たものも一緒にして、点数はつけない。

  • トゥルーマン・ショー
  • 海辺の家
  • インセプション
  • 小さな恋のメロディ (30%)
    • このラストは衝撃的だな。爆弾が爆発して、洒落にならない引き方をした後の「えーっ!」っていう終わり方。反抗が冗談になっちゃったってことなのかも…。
  • ゾンビーノ (後半)
    • これはいい映画。キャリー・アン・モスが母親役になって、ゾンビ執事と恋に落ちる。コントロール首輪以外、ゾンビロジックがほとんど出て来ない分、直接的なアメリカ人と奴隷の話になってるな。
  • ウェスタン (前半)
    • いい顔のおっさんたちがバンバンでてきてバンバン死ぬ。主役のクレジットが女性になっていて、どういうことだと思ったが、なるほどこれは確かに。
  • セレンディピティ (60%)
    • 「あたしたちを試してみない?」という「知るか」的妄想を極限まで突き詰めた映画。要は、好きになるのにほとんど何の必然性もないのだけど、それでもドラマは生まれるのだ。