日記

evening

茶店で読書。月曜日1000円で観られる映画は…江口洋介蒼井優のなんか…ポイント使って水曜日か何かに行きます…。

家では「ミツバチのささやき」の続き。えっなんでオルゴール時計をこいつも持ってるの? って思った(脱走兵と父親は元々ある特殊な部隊に所属していてこの時計はその部隊の…とか無駄なことを考えた)。その前にアナが外套と靴を脱走兵にあげるシーンをちゃんと見てないという。でもこれくらいの説明の少なさでいいよな…。その後の「父親があの兵士を殺したかも知れない」という子供視点の描写は秀逸。「このキノコは大丈夫、このキノコは死ぬ」と教える父は、子供にとっては生死を司る存在なのだから、そういう想像になるのは自然だ。

「おそらく父はキノコを使ってあの人を殺したのだ」…と、森の中でキノコに触れるシーンまで観た(まだ見終わってないのかよ)。

いい映画だけど「一番いい映画」というとどうかなー。ときどき子供の感受性に戻りたいときに観るものじゃないだろうか。