日記

afternoon

なんでもamazon.comボードゲームが買えるとかで「これは国内ショップ受難の時代や!」という話らしい。しかしamazon.comボードゲームが買えても、それは英語版。値段が安ければ他の苦労は買ってでもするという人がどれくらいいるかわからないが、もともと日本語訳付きのものを買って遊ぶ苦労も相当なものだった、と考えるなら、amazon.comで安めの送料で英語版を買うのも、それにちょっと毛の生えた苦労なのだし(しかしルールは英語です)、これまでよりは「あり」な筋になるんだろうな。

しかし、その話の延長で「ショップは独自の付加価値を…体験を売る方向で…」みたいな話になると、「またその道を歩くのか」と思うなぁ。ショップやメーカーに何かを期待するより、ちょっと馴染んだ人に変ゲーを買う面白さを伝えるよう、努力したほうがいいんじゃないのかな、と最近は思っている。

これはこの間店長と話したけど、実際には「店のワンストップ感」がかなり大事で、いくら良作ばかりで他より安くても「6000円クラス」の大きめの箱のボドゲだけ置いてあるところでは買いづらい。2個でいきなり12000円になるのもきついし、そもそもその値段で「これはどこが面白いんだ?」という検証が2回しかできないのはコストパフォーマンス悪い。情報を熱心に集めて単品買いをするる人は別として、なんとなく人の話で「よさそう」と思ったものを買いに来る人には、レジ横にガムを置くように、価格帯その他を工夫して買い物全体の経験をよくするべきなんだろう。

evening

ブリジット・ジョーンズの日記」を観ているが、シーンごとに笑ってしまって止めるので全く先に進まん。