「L.A.ノワール」のためのクライム・ムービー予習25本

IGNの記事になっていたものをそのままリストにした。知らないものも多い。

http://movies.ign.com/articles/116/1166827p1.html

自分が今までちゃんと見たのは…「L.A. コンフィデンシャル」「狼たちの午後」「ファーゴ」「パルプ・フィクション」「メメント」「ミラーズ・クロッシング」。たった6本…端々を観てるのはもうすこしありますが…。あ、「ダーティーハリー」も観てたので7本。ゴッドファーザーアル・パチーノが逃亡するところまで観ました……。

日本版は7/7発売。週末ごとに何本か借りて観て、あとエルロイの小説とか読んでたら、7/7なんてあっという間に来ますねー。(商品紹介ブログ風に)

ブラック・ダリア (文春文庫) ホワイト・ジャズ LAコンフィデンシャル 上 (文春文庫)

技術解説のトレーラー見ると、もうなんか笑うしかない。光学的に顔の表情をキャプチャ(顔になんか貼ったりしてその座標を取り込むんじゃなく、複数台カメラを使って撮影した画像から計算でデータを生成する)してるんだなー。そりゃXboxはDVD6枚組になりかけるしPS3は熱暴走するっつの。

キャラクターの表情や会話の「間」でニュアンスを判断させるとか日本人殺し。字幕が出ても顔と文字と見るところが分散するのでけっこうキツい。(おれが今後もやる)ビデオゲームには映画教養と英語のリスニングの能力が必須だな、と思いを新たにした。けど、こういうの開発できる会社が先鋭化して減っていくんだとしたら、ハードウェアもこの路線のリソース大量投入型ゲームをいつまでもサポートしつづけるわけでもないかもしれないし、安泰というわけでもないよな。