2003-06-01から1日間の記事一覧

『Xの悲劇』,エラリィ・クイーン,早川文庫

ロジックの組み立ての面白さは『Y』よりこっち。『Y』はあまりにレーン(探偵役)がホームズ的に突っ走った推理を行っていて、最後の謎解きでは、ややもするとついていけない部分があったが、先に『X』を読んで肩慣らしをしておけば、館で起きる連続殺人…

「マンマミーヤ」「カルカソンヌ」「ブラフ」査収。 マンマミーヤは、ルールを見ていて、最初何が楽しいのかわからなかったが、これは山札を取り尽くしてしまうまで延々札を出すものだということに気づき、楽しそうに思えてきた。