オー・ブラザー
DVDで観てた。
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2002/05/24
- メディア: DVD
- クリック: 30回
- この商品を含むブログ (105件) を見る
ジョン・グッドマンがいつまでも若い。どの映画を見てもあんな顔だ。
インタビューをちらちら見る。そうか、あれはサイクロプスなのか…。というわけでメモ。
- 作者: ホメロス,松平千秋
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1994/09/16
- メディア: 文庫
- 購入: 11人 クリック: 68回
- この商品を含むブログ (72件) を見る
- 作者: ホメロス,松平千秋
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1994/09/16
- メディア: 文庫
- 購入: 8人 クリック: 23回
- この商品を含むブログ (38件) を見る
無償の評価システム
ゲームの話題だけどそれだけじゃないのでwebカテゴリ。
「私このゲーム遊びました!7点!」「この本面白かった!6点!」という感想を、ユーザが思い思いに持ち寄る評価DBはたくさんあって、ある程度どこも流行ってるのだけど、あんまり自分から参加する気にならない。
理由:
- 得点の平均で高いものから順に見せる、とかだと、「俺はAが好き」「私はBが好き」という好みの違いが平均されてしまう(アンジェリーク好きな人とオレの評価が混ざるとか、そういうの)ので、あんまり数値に意味がない。
- 評価をかきためるのはけっこうな手間だが、その書いたものを自分で使って何かためになる、というモデルが想像しにくい
- 他人様の評価を読ませていただいているのだから自分も何か貢献しなくちゃ、という発想しか動機にならない
- (そういう互酬性も悪くはないけど…システムとして健全だとは思えないんだよなぁ…思えないっていうか、そういう感謝の気持ちを強制されるみたいなところが鬱陶しい)
- えーとつまり、DB自身の有用性が低い
上のおのさんの記事で触れられているplay::gameのDBというのは、ちょっとそこから抜けたところがあると思っていて:
- 自分がそのゲームを持っている「所有」フラグ
というのを、登録ユーザは、設定できることになっている。ちゃんと廻せば、自分の所有ゲーム管理システムにもなるはずだ。それくらい付加価値がないと、人はデータを登録せんよなぁ、などと思う。
(…あ、いや、UIがめんどくさげ&一括登録がしんどそうなんであんまり触ってないんですが…。)
結論としては、オレはブクログの意味があんまりわかりません。…あぁ、いや、人と「つながる」のが付加価値になってるのはわかるけど、それだけでそんな面白いかなぁ、という。
ブログによる感想システム
今からゲームを買いたいんだけど、という人を見つけると過剰に介入したくなるのは性格でしょうか
いろいろコメントに書いてごめんなさい。というわけで自分メモも兼ねて、経験から。
- ルールの理解は慣れます。
- 僕が2年前始めたときも、「カタン」のルールでさえ「ハァ…」というか、アップアップの状態でした。(というか、あれはいきなりは「難しい」です…)
- ゲームを買うと、それを知らない人に「インスト」(口頭で説明)をしなければいけませんが、これも慣れます。
- そういう要素に慣れてくると、最終的に、プレイ相手の好みがかなり自分の遊びに影響を与える、ということがわかりました。
- せっかく買ったのに「やって貰えない」ということが、かなりありえます(家族の中だけでなく、趣味を同じくするゲーマーの間でも、自分は好きなのになかなか機会がない…というものは多い)
- プレイ相手が負けるのを極度にいやがる場合、「運」に依存するゲームは避けたほうがいいでしょう(ダイスの目が勝敗の多くを決めてしまうようなもの)。
- プレイ相手が「楽しい時間」を求めている場合、逆に「運」や「遊び」の要素の多いものがいいでしょう。プレイが記憶に残るもの(カタンなんかは、劇的にダイス目が出たりして、いいですね)、あるいは、テーマが理解されやすいものが、受けると思います。
- 2人用ゲームは「同じ相手何度も遊ぶ」ことを念頭にデザインされていることが多いので、数回では味が出ない場合がよくあります。
- 「運ゲー」「クソゲー」など、かなり辛口のことを言う人がいますが、買った人は、買ってない人より、そのゲームのいいところが、少し余計に見えるようになると思います。
- いろんなゲームを体験しても、最終的に自分の「好み」はあります。
- 「競り」に慣れると、遊べるゲームがかなり増えます。
- 身の回りに強い人がいたら、お願いしてでもその人に来て遊んでもらいましょう。その人が、初めてのゲームからでも、面白さを引き出してくれます。
- 強い人が強い理由は、ゲームから勝ちスジという構造を取り出す能力に長けているからで、これはそのまま「面白さ」に繋がっています。