ボードゲームキングダム vol.2
- 作者: オフィス新大陸
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2005/06/10
- メディア: 大型本
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ボードゲーム情報誌。この前のと、前の前のを持ってます。こういう情報が活字になっているのは嬉しいですが…。内容はライトなのに、マニアしか買わないお値段というところに、違和感あり。
前回のを眺めていましたが、始めたばかりの人に薦めるにしても、それはどういうチョイスなんだ…? という感じだし、ゲームシステムを説明するのに、進行がチャートになっているんだけども、それでどのへんが面白いのかあんまりよくわからない…。要するに読んでもあんまり買いたい気分にならない(文句ばっかりですいません)。
ユーザ視点で腹を割ったような評価が書けないのは仕方ないと思いますが、現状「マニアが買って初心者に見せながら薦める」ムックなんじゃないかなぁと。…というか、そういうものとしても、機能してるのかどうか…ムニャムニャ…。
…と、これは前回までの評価なので、今回に期待したいです。
歴代ベストとか作って出すのはユーザの仕事かもしんないですが。
ぼくたちはいろんなことを忘れてしまう
大人になってから習い事をやると「やればできる」ということではなく「やらないとできない」ということが理解できて、これは大きな利点だと思う。独り暮らしの部屋の掃除や自炊のようなことでは「やらないとできない」はなかなか理解しにくい。
700ページの本を買ってきて、これを読めば、ひとつレベルが上がる、とか…そういうのが嘘でしかない、ということにも、はやいうちから気づいたほうがいい…というより、そういうのに気づくような仕組みになってないような…「全てを網羅!」みたいな出版社の宣伝文句に個人で向き合って、それを買ってしまう、そしてアマゾンの評価の☆の数で「よさげ」とか、思ってしまう…また人のせいにしてますが…。