(外野っぽい、無責任な感想>Vermilion)

階の移動は適当に、階の設定は早い者勝ち、ってことでしょうか。ユーザー間の相互作用をどうやるのかよくわからないなぁ(あるいは、相互作用などやらなくていい、か)…20Fあたりにショッピングセンターがあって、40Fのペントハウスに設計者が住んでいて、プールで犬が殺されて…そんな感じ?*1最初は基礎的な描写に追われそう。テキストが溜まってきたら楽しくなるかも知れないですね。

ポイントの延長で、ユーザー間のオブジェクトの授受ができれば、MUD*2みたいな感じになりそうで楽しげ。(MUDやったことないですが)たとえばポイントが「数」ではなく、コメント欄のテキストによってidentifyできるのであれば、それだけでずいぶんいい線いくのでは。つまり「りんご」とコメントされたポイント1のポイントは、そのまま「りんご」として流通するわけ。世界に物を置く、という動作は、特別ユーザーとのポイントの授受で表現するとか。妄想しすぎです。

ファンタジーの人がまず各階の雰囲気と調度を作って、SFの人が原理を説明して、ミステリの人がそれを密室にすれば丸く収まるかも。(んなこたーない)

*1:参考: ISBN:4150103771

*2:Multi User Dungeon