kdgame例会。「ハゲタカのえじき」「ワードバスケット」「ルーミス」「ノイ」「ブロックス」「6ニムト」「ザップゼラップ」「スクイント」「フロッグ(多人数で行う41)」などをプレイ。

6ニムトは最弱。3くらいのマージンなら通るだろうと思って出したところに差し込まれて取らされること複数回。甘いですな。

…そうか…大体、104枚のカードから44枚のカードを使っているのだから、たとえば場に「10」があるとして、次に「11」が場に出てくる確率は、4人全員が無難なプレイをすると考えれば、2/5程度あるわけだ。「11」が出ない可能性が3/5、「11」「12」だと9/25、「11」「12」「13」が出ない確率は27/125…そんな確率の低い賭けをしてたのね。こんなときに「14通しだろ」などと言ってはいけません。もちろんこれは、手札が10枚のときの話だし、マージンが開くだけ予測精度も下がるから、実際には違うのだけど、1/5近い確率しかない賭けを「ま、通るんじゃねぇのー?」とか言いつつホイホイ出してしまうというのは、やはり何かが欠けている。

ハゲタカのえじき」は、マイナス5、マイナス4、マイナス3を、ぼくひとりが、全て3番目で(取るべき人が全てダブリで回避してぼくが3番目)取らされるという壊滅的なダメージを受けて、半ば投げやりになっていたのを、最後の最後にでてきた10を4で拾う(これも3人目か4人目)、という劇的な勝ち方で予選通過。準決勝は全然ダメ。

「フロッグ」は、41ゲームを多人数でやるもの。*1ルールは41(というかペグソリテア)と同じなのだが、連続してジャンプして、複数の石を取れるというのがミソ。しかし実際には「2個しか取れんよね」「どこ見ても1個だよね」という状況がほとんどだった。41ゲームの上級者同士が、複数ジャンプができるように仕掛けていくと、ぶつかり合いになるのかも。ちょっとよくわからない。

ワードバスケット」は微妙に強くなってきた、かも。先週は水金の昼休み、会社でちょっとやってたので、それで脳のスイッチが入ってたのかもしれない。

*1:まだ販売はされておらず、kdgame宛に、41ゲームと一緒に寄贈いただいたものだそうです。太っ腹。