キーワードツリー廃止

ものの分類の仕方は人それぞれであるということ、キーワードを定義した瞬間にその所属が問われるのは窮屈としか思えないこと、などの理由で、ツリーにはほとんど関心を持っていませんでしたが、これまで編集その他の、エントロピー減少のための作業に携わって来られた方には敬意を表したいです。お疲れさまでした。

エントロピーをためしに増大させてみたりする人の気持ちもぼくにはわからないことはない、というかぼくはどちらかというとそちら側に立っているのだと、自分でも思っていますが、それは「ありといえばあり」程度の共感です。

使い始めたときに思っていたことを繰り返しますが、自分の「すぐ親」のキーワードくらいであれば、見られてもよい気がするのですが、どうでしょうか。このとき、木の整合性は放棄するものとします。>「はてなダイアリーへの要望

言葉の木を作るのではなく、近隣のキーワードを探すための道標として機能させるようなイメージで、似たようなノードができても、気にしない。see.関心空間