あと(しつこい)新刊が出たから京極を読んでいるというわけでもなく。京極の新刊を待ちわびている女の子と話を合わせるために読み進めているというわけでもないです。よく考えたらぼくは去年のお盆に「魍魎の匣」を読んでいたのであり、このペースでいけばオンモラキに行き着くにはあと5年かかる計算です。