関心空間私史(資料)

とりあえず、ここから、適当にクリップ。

http://info.linkclub.or.jp/nl/2003_04/pickup.html



決して「関心空間」は属せない人を支援したいという思想ではないのですが、根っこにはそういった発想があったんです。


堂々と「僕しか体験していないこと」として書けばいいじゃないか、と。しかし、他の人との接点が なければおもしろくないので、「他人が共有できる場所か物か、他人に勧めても伝わる固有名詞をベ ースにキーワードを立ててください」という縛りを作ったんです。


自分と興味のレベル が合って、話してみて「あ、通じる」「あっ、だったらこれもわかる?」というコミュニケーションを楽しみたいので、質感について最初は高くてもいいなと思っていました。どうせ崩れていくんだろうし、という発想だったんですね。


そして「関心空間」の中ではコミュニケーションするならそれなりのリスクを負って参加してくださいと定めました。リスクを負うとは、登録することもひとつだし、 もうひとつはひとつのキーワードに感想を残したらその感想が残っている限りは「お知らせ小窓」にその経過が流れてくる、だからにはそのあとの責任は負ってください、と。