改変案 その2

下に書いた「ラスト6枚でかならず終わる」というのは乱暴すぎかも知れない。序盤に赤3枚出てしまったら、残りの1枚が何であるか(1/2カードかx2カードか)は確定するわけで、その赤がいつでるかという引き勝負が、ゲームの展開の軸になっていくのだが、出る場所が限定されてしまうと、終了まではある程度展開が決まってしまう。

それによく考えたらこのゲームではカードの総計は16枚なので、1/3に赤1枚、残り2/3に赤3枚が入っているという比率は酷い。かといって、最後の赤を混ぜる枚数を少なくしてしまうと、それだけゲームの展開が限定されてしまうことにもなる。確率どおり考えれば最後の4枚の中に赤を1枚入れたほうがいいということになるのだけど、あまり終わりを絞ってしまうのは、上のような問題もあるし、ちょっと味が損なわれるかも知れないと思った。

というわけで

  • 赤4枚をよく切って2-2に分ける
  • 残りをよく切って半分に分け、赤をそれぞれの山に入れてよく切る
  • 切った二つの山を重ねる

が妥当だろうか。