2004-03-10から1日間の記事一覧

『密室・殺人』

『密室・殺人』,小林泰三,ISBN:4043470045理屈理屈理屈のオンパレード。主人公が徳さんや先生と繰り広げる屁理屈やはったり合戦は楽しい。突然森ミステリみたいな「会話が飛躍する女」が出てくるところとかも、そこはかとない悪意が感じられて楽しい。それで…

『これで古典がよくわかる』

『これで古典がよくわかる』,橋本治,ISBN:4480036903 高校の時こういう本に出会っていたら、などというのは本をほめるときの言葉として禁句だと思うが、この本は本当にそう思わせてくれるほどわかりやすい。あるいは、わかったような気になる。1時間程度で…

はずかしさ

書棚を晒す恥ずかしさを克服しようと、入門書を読みながら歩いてみることにした。

改変案 その2

下に書いた「ラスト6枚でかならず終わる」というのは乱暴すぎかも知れない。序盤に赤3枚出てしまったら、残りの1枚が何であるか(1/2カードかx2カードか)は確定するわけで、その赤がいつでるかという引き勝負が、ゲームの展開の軸になっていくのだが、出…

大会用ハイ・ソサエティのルール改変案

実は「失格」ルールよりも「赤4枚で瞬時に終了」ルールの方が、勝負としてはギャフン感が強いかもしれない。失格ルールは、常にみな意識してプレイするが、赤4枚目が出ることは誰にもコントロールできないから。さっき昼休み3人で遊んだけど、2ゲーム目…