あなたのMy First Gameは何ですか? (2)

  • 「あなたの」「My」になってるのは仕様です。
  • でも My First Game は引用符で括るべきだったかも。少なくとも My と Game の前後にはスペースを書いたほうがよかったですごめんなさい。

それはそうと、キーワードにしたので、一昨日の記述を増やしました。見づらいのでh4で切ります。一応クロニクルで。年代は適当。自分語り上等。

1976:インドアゲーム全般

「オセロ」か「はさみ将棋」のどちらか。

1977:非電源アクションゲーム

「アスレチックランドゲーム」みたいなもの。パチンコ玉をバランスをとりながら操作していく感じの。今で言うと東京フレンドパークみたいな感じでしょうか。

1977:トランプゲーム

「ババ抜き」だと思う(運ゲーかよ!)。「切り札」という名前のゲームをやった気がするけど、どんなんだったか覚えていない。トリックテイキングだったのだろうか?

1977:ボードゲーム

「億万長者ゲーム」。最近のはモノポリーっぽいみたいだけど、ずっと昔の産業スパイが白い椅子だったやつ。産業スパイになるかどうかっていうのも運だったんだよなぁたしか…

1979:お金を入れる電子ゲーム

「レジャック」。駄菓子屋なんかにメダルゲームと一緒に置いてあった。一応小学生のときは、学校のきまりで、テレビゲーム全般禁止だったので、こんなゲームでもどきどきしながらやっていた(あるいは、人がするのを見ていた)。今検索したら、タイトルは…スペースウォー? レジャックっていうの社名なの? すげ…あんなでかい文字だったのに…

1980:電子ゲーム

「ミサイルベーダー」。うるさい。スコアが16進数。電池が四角。ハメ有り。当時はクソゲーという概念がなかったが、さすがにこれはどうかと当時も思った。

1980:テレビにつなぐ電子ゲーム

(メーカー忘れた。人ん家の)テニスゲーム。なんかもう、手元の操作で画面の中の何かが動くということがうらやましすぎと思った。

1981:液晶ゲーム

ゲームウォッチ#4、「ファイア」。

1982:パソコンゲーム

「オリオン」。小6のころ、近所でパソコンを使っているという「変わり者」のおじさんがいて、ぼくがそういうものに興味があるというと父親が連れて行ってくれた。オリオンを見せてもらって、移動キーを押した方向とは「逆」*1に、慣性をともなってなめらかに動く星(テレビゲームで慣性が働くのをたぶんこのとき初めて見た)にそれはそれは度肝を抜かれたが、おじさんはぼくにプログラムを教えたかったらしく、宇宙戦艦ヤマトのゲームプログラムのリスト(BASIC)をどさっとくれたりした。その後ぼくは自分でおじさんのと同じ機械を買ったけど、それはオリオンがしたかったのであって、宇宙戦艦ヤマトは、もちろん入力してない。あんなすごいゲームあるのになんで手で入力する必要があるんじゃ。そう思った。

1983:パソコンゲームアドベンチャーゲーム

「ミステリーハウス」。アクションゲームは子供のやるもの、パソコンでゲームやってる人の中では、パソコン買ったからにはアクションゲームではなく、アドベンチャーゲームだろう、という妙な矜持が働いていて、けっこうみんな、アドベンチャーゲームをやっていた。でもこれは、ゲームセンターあらしの紹介に騙された。ベランダで右を向くと即死。機種ごとにシナリオが違うっていうのも出鱈目すぎ。

1983:自分でリストを入力したパソコンゲーム

ベーマガに載っていた、何かのインベーダゲーム。(自作ではない。)文字の重ね合わせで、○と大で、タコ型インベーダを表現していた(「央」の字が動く感じ。漢字フォントはなかったが大中小の文字はあった。)。プログラムの意味を考えて入力していたわけではない。

1983:ファミコンゲーム

「ポパイ」。画面綺麗で音もちゃんと出ていて、それまで単色スプライトのゲーム機しか知らなかった僕は、ファミコンは「不良」の機械だと思った。

1984:能動的に人ん家でやったファミコンゲーム

「フラッピー」。あまり自分で操作した記憶はないけど。

1984:ゲームブック

火吹山の魔法使い」だったかな…。とにかくなんか、意味わかんないくらいアドベンチャーゲームに飢えていたような記憶がある。その熱でゲームブックも買っていたのだと思う。ぼくは最初のブームでパソコンを買ってしまっていて、当時ゲーム標準機であるPC88とかFM7じゃなかったことを後悔していて、ときどきベーマガに載るアドベンチャーゲームの紹介記事(ミコとアケミのジャングルアドベンチャーとか、画面を「PAINTで塗らない」アドベンチャーゲームがやりたかった。)を、袖をぬらしながら読んでいた。ゲームブックブームというのは、そういうナイコン・半ナイコンの少年のニーズにうまいこと嵌ったのじゃないのか、という俺史観。そういうユーザ層だけじゃないとは思うけど。

1985:お金を出して買った、フロッピーディスクに入ったパソコンゲーム

夢幻の心臓」。友達とお金を出し合って買った気がするけど、所有権が曖昧で結局オレ1人で持っていたような…当時から天然でした…。ちなみに買ったとき、PC-8801は共同出資者の誰も持ってなかった。そういう、PC無しで、ソフトだけ買ってて悶々とする、というのが1年くらい続いた。しかし共同購入かぁ…おもにカネと欲のことしか考えてなかったっぽいです。

1986:「ゲームセンター」でやったゲーム

バラデューク」。それまで「ゼビウス」も何も一度もやったことがなかった。

-:クリアしたアーケードゲーム

たぶん、ない…連コインしても、ないかも

1992:自分で買ったコンシューマゲーム

ゼルダの伝説 神々のトライフォース」(SFC中古)。情報ゼロではじめたので、アクションRPG(ゲームのほうがヒントを丁寧に教えてくれるという意味の)みたいなものだと思っていた。ゲーム内のどの情報を使っていいのかまるでわからず、砂漠の神殿の動く壁んとこで数日詰まっていたのは秘密。あーゼルダやりたくなってきた。

1998:ドイツゲーム

「ガイスター」。東京行ったとき、奥野かるた店で買った。

1999:PDAに入れたゲーム

PocketRogue。アスキーの記事で、ローグクローンが電卓みたいな機械で動く(しかもいろいろ入れられる)という事実に感動してPalm(WorkPad)買った。15年昔だったらこれがポケコンになっていただろう。そしてポケコンはプログラムを書かないと遊べないので今のぼくは全然別の人になっていたかも知れない*2。情報源って大事。

2000:即日売ったコンシューマゲーム

悪魔城ドラキュラ黙示録」(N64)。定価近い値段で買ったので、手元に置いておくことが苦痛になった。後で中古で500円で買い直してからはお気に入りのバカゲーの一つ。こういうのメタジャンルっていうのか。地下に降りた後クリアしてないけど…。

2003:意識的に買ったドイツゲーム

「6ニムト」。地元で。これが、去年。あとは、これまでの日記にあるとおり。

2003:MMORPG

はてなダイアリー」(ここは、冗談のつもり)

*1:その方向にブーストを出すという操作なのだ

*2:まだそんなことを言ってるよオレ…