当たり前のことだが

世の中の多くの日記は、彼氏とどうこうしたとか、何を飲み食いしたとか、どこ行って来たとか、そういうことでできていて、自分のそれを特別視するわけではないが、自分の書いている日記のシステムがどうとか、あの人は論理的にどうとか、そういうことを言っているのはとても少ないわけだ。

それだけならいいのだけれど、その少なさは比率としてはどんどん小さくなっていくわけであり、控えめにいって、ああこの人は自分の書法とずいぶん違うものを日記やそのコメントに対して持っているのだなぁと、思うことも増え、また、そういう人に、自分の日記にコメントしていただく機会もでてきた。

だとすると、控えめにいって、この人は何を考えているのだろうと疑問を持つことも増えるわけであり、そのことについての自分の日記の記述も増えていくことになり、これはよくない。自分の繰り返し言っている立場については、過去日記にまとめるなどしたほうがいいようだ。

もしくは、「まとめる」必要がないくらいに、一回一回、ちゃんと全力で球を投げるか。そのようになりたい。

なぜこのようにしおらしいことが書けるかというと、家の硬いパソコン椅子に低反発クッションを敷いて、ちょっと、すわり具合がよく、背筋が伸びているからです。