京極作品の映画のキャスティングについて

いろいろ想像するのは楽しいが、こう「あるべき」とはあまり思わないなぁ…。映像化されている時点で、データベースを基にした二次創作(わ、はずかしい…*1)みたいなものなので、「そうきたか!」と思うだけ。

キャラで萌えてる人にとってはオリジナルの小説も二次創作みたいなものなのかな。

まぁ、自分でキャラ萌えと意識してなくても、読みながら自分の中に「べき」像を作っていって、その「べき」との違いで「なんでそうなるんだよー」とか思ったりするので、そのへんは、境目は曖昧かも。

作品とは自分の中に蓄積されたネタの全てであり、それを増やすために読んでいるふしもないではない。(それだけではないので、「つまらん読書の仕方だ!」と言わないでください)

*1:いや、二次創作がではなく、「データベース」とか言ってるのが…