検索さんいらっしゃい

夏休みも明日まで。「山椒大夫」「読書感想文」「コピー」で来る人がいるので、なんとか1000字くらいで感想文をでっちあげて、そのようなせっぱ詰まった中高生のみなさんのお役に立ちたいと思うが、自分の積み本すら読み進めていないありさまで、書く暇がない。やったゲームのレビューなら書けるんだけどな。

もちろん、本文の中には日本語のバグを仕込んでおいて、不審に思った先生が検索で見つけだしてくれるようにしておく、くらいの配慮はする。

あからさまにコピーしようと思っている人は、同じクラスの友達が自分と同じ方法で検索して同じものをコピペするとか、そういう可能性(「自分以外にも同じことをする人が複数いるかもしれない」)については、想像しないのかな。

確率の問題じゃなく、そういう可能性があるということについて、あえて無視しているような感じがする。