天九牌/うんすんかるた
id:kubotayaさんに教えていただいた。
- http://www.rumic.gr.jp/~arai/t9pai/
- 天九牌で検索したら最初にこのページがヒットしました。これこれ、これでたしかマイケル・ホイが留置所で有り金巻き上げられる…んだったと思います。
うんすんかるた
- http://kubotaya.moe-nifty.com/weblog/2004/06/post_3.html
- ちょうど今日、うんすんかるたについてちょっと調べていたら、kubotayaさんのブログにまとまったリンクを見つけました。
- なぜ調べていたのかというと、10/3に人吉市で「うんすんかるた」の大会というのが開かれるそうなのです。つまり今週末。
- かるた大会、というとふーんそうか、という感じですが、「うんすんかるた」というのは、コントラクトブリッジのようなトリックテイキングゲームで、なぜか人吉市では、この「うんすんかるた」が遊びとして残っているそうなのです。
- 検索するとすぐ出てくるので、これは調べたうちに入らないのですが、ポルトガルとの交易を経て、天正年間にできたかるたを「天正かるた」と言って、これは戦国時代の武士のなぐさめとしてプレイされたものだったのですが、賭事につながり仕事をしなくなる、という理由で、禁止されるようになったそうです。
- 「うんすんかるた」というのは、そのかるたに追加カードを加えて、5スート*15枚のセットにしたもので、江戸時代に入りこれも禁止されたのですが、いまの人吉になっている相良藩では、なぜか「賭博」ではなく「競技」として残っていったらしい。
- 賭けなくてもゲームにうつつを抜かしているわけで、禁止対象になってもおかしくないとは思いますが…。
- http://www.osawa-office.co.jp/weekly/back/77.html
- 京極夏彦の手によるうんすんカルタが制作されていた、らしいのですが、進んでいるんでしょうか…。2003-2004発売ということだったのだけど。
