講談社現代新書 そのご

ほとんど新書を読む習慣がない(集中力がなくて他の本と同じ程度に読書体験が薄いということで、アンチ教養主義ではありません)ので、あのカラーリングについても、「そんなん色で集めたりしねーよ!」とスルー気味で、そのように、この日記にも感想を書いたのですが、これは3冊くらい買って並べると、なにやら不安な感じがしてきました。

  • もうちょっといろいろ固めて置かないと不安だな
  • 緑と黄色ばっかりで赤色がちょっと足りないな

といった欲求が、本当に生まれてくるものだとわかりました。驚くべきことです…っていうか、デザイナの思うつぼだ…。

…そもそも、新書に「出会う」っていうのは、書店の店頭で「へぇ…」と手に取ってみることが圧倒的に多いので、意図して方向性を持って読み進むたちのものではないのじゃないかと。

新書のカジュアルさ…その知識の軽さという意味ではなく、「出会い」の軽さの演出なんだなと、プラスに考えて、容認派に廻ってみることにしました。

何を読んだかはg:bookでその都度。