それはそうと、人狼の1日目ルールを考えてみた
ゲームばっかりですいません…いやほんと…
初日いきなり村人が死ぬ=その人は何もしないままゲームが進行してしまう、というのをなくすために「最初はGMが死ぬようにして、それとは別に、最初何かみんなで予測する、みたいなのはどうだろう」と言ったのを思い出した。
- プレイヤー全員紙に「人狼になってそうな人は誰か」を書いてGMに提出する
- 最初の夜はGMが死んだことにする(村人から死者は出ない)
- GMは次のように言う。「その夜、誰かが幽かな物音を聞きました。X(投票でもっとも人狼票が多かった人)の家の方から、夜中、どこかに歩いてゆく物音がしたようです」
- むろんまったく無根拠だが、「Xは疑われている」「Xを疑った人がいる」という事実だけが残るので、初日の議論(?)のとっかかりになる。
- 「僕はXさんのことを疑いましたよ」
- 「あ、僕もです」
- 「なにー! 他には?」
- 「なんでそんなに躍起になるんですか? ひょっとしてビンゴだから?」
- 「え? あぁなるほど…あなたはそういうことにしたいわけね?」
- GMは、何人がXを疑っていたか公開してもいいかもしれない。
- 「さっき黙ってたんですが、Xさんを疑っていた人は3人ってことでしたよね? で、3人手が上がりましたよね? 実は僕もそうなんですけど…さっきの3人の中に嘘をついてる人がいるってことですね…」
- もちろん、これがはったりの可能性もある。
- あるいは、何人が疑っていたか、プレイヤーの中で唯一知ることができるような職業を用意する。(実際にそういう職業があったらごめんなさい)