いろいろメモ

ネタは各所より。

液晶ディスプレイがなくても大丈夫?

「あれ、この曲なんだっけ?」 という曲名がわからないのはマイナスかも、だけど、建前上ユーザは全曲所有してることになってるし、そもそも「今からこれ聴くぞ」と思って聴くわけではないのであんまり気にならないと思う。

それよりか「前の曲で耳がプリンスになっていたので、次もそのつもりで普通に聴いてたらマイルス・デイヴィスだった、それに30秒くらい気付かなかった自分にややショック」みたいな、耳のいろんなところを繋ぐ体験ができるので、やったことないひとはやると面白いと思います。

ピンバッジ

トリスおじさんと、沢井ひとし…池林房の絵でよくでてくるふにゃふにゃした女性の絵がほしいなぁ。それはそうと熊本で今月号の『本の雑誌』が買えない。先月発売分のも買ってない。判型が変わったとか、九州にはもう入れないとか、おまえの家の近所には置いてやんないとか、置いてもどんどん買っちゃうとか、そういうことなんだろうか。すごく読みたいわけじゃないけど、ないとなんか落ち着かない。

前代未聞

こういう話があると翌日絶対、そのへんのおっさんが「なんか問題漏れたらしいね」とか受験生に訊いたりするかもしれないが、そういう人は相手にしなくていいのでみなさん。神戸児童殺傷事件の犯人の少年の顔が掲載されたフライデーが売られたとき、それを買ってわざわざ僕が居る部署までそれを見せに来た人がいて、なんやこの人、とか思いました。

「だってこんな悪がまかり通ってるんだろ? そういう事実はみんな知っておくにこしたことはないよ」とか言うのだった、おそらくその人は。はらたつ。

しかし普通は、そう言われたら「そうですもんね、まずは、知ることからですもんね」とか曖昧に笑っておけばすむことなのかも知れず…自分の偏狭さ、開かれてなさの根はこういうところにあるのかも、と、やや思った。

レッグトマホークってどの技かわかんなかった

お尻を軸にでんぐり返って浴びせげりするような技でしょうか。ギースがいい感じです。

うろ覚えでいろいろ描く(要mixiアカウント)

アナゴさんはアナゴさんなのであり、画像に対する余計なキャプションがない、というところがいい…ずっと見てるとおかしくなってくる。「僕の考えた新交通標識」「僕の考えた新ウルトラマン」みたいな奴は、キャプションと一緒に見ないと通じないし、連番で見ることを前提にしてたりして、ちょっと作為が透けて、そこから寒さがしのびよってくる。

3500冊

「わー痛快!」という気分で見てしまう僕は病気かもしれないです。見ろ、本がミンチのようだ…。

本棚.orgでもブクログでも思うことですが、たのしみで読む場合「全ての本は未読」なのであり、読んでいる瞬間だけが経験なのだから、自分が「読んだ」本を並べて、ひとの「読んだ」ものとつながることに、あまり意味を感じません。

読んでみたい本を、「あれなんだっけ」と思ったときに引っ張ってこれて、「よし読もう」と思ってリンクを押したらアマゾンでお買いあげになるような、そういう「アマゾンがリモート本棚になってる」ようなところに価値があると思ってます。

今のわたしってこんな人、ではなく、あるべきわたし、を表現しているから、本棚は美しいのではないでしょうか。(思いつきです。)