千の本、千の意図
というわけで、わりと本気の積ん読解消プラン。つっても、ちまたの「愚図を直す本」みたいのに書いてあることとたぶん同じであり、なんということはないですが…。
- リストを作る。
- リストの本は最優先で見えるところに置く。
- リストに、「なぜそれを読もうと思ったのか」をなるだけ書く(これが大事だと思う。薄い動機でもとりあえず書いてふくらませてみる。)
- 積んでしまうのは、そのときの意図を思い出せなくなって、他の意図が割り込んでしまうから。
- けっして、無計画に買ってるわけではなく、半端に計画してるから無駄に買うわけですよ。
積ん読というのは「渋滞」に似た技術的な問題であり、もちろんそれを起こしやすいメンタリティ(本を読んだときの自分=将来のセルフイメージを美化しすぎているとか…)はあるんですけど、かといって、既に積ん読の人が「やる気」とか「がんばって読む」とか、そういう精神論でどうかなるこっちゃないでしょう。僕はそういうことを言いたいんだと思います。