積ん読を回避するメモ (2)

  • テーマを決めて読んでもいいが、そんなことのできる人は積ん読になってないので、それのできない人は大上段に構えない。
  • リストを作るとき、先にテーマを決めてその下に本をぶらさげない。楽しくなくなる。
    • テーマの下の本が消化できても、そのテーマを理解した気には絶対になれない。
    • テーマの下の本が読めてないという事実が、そのテーマについて自分の興味が薄れている、ということを示してしまう(本当はそういうことはないし、意識してない部分で興味は薄れてないはずなのだが、そう思わされてしまう)。
    • 資料でもないかぎり、先に自分が設定したテーマでその本が読めるかは判らない。

というわけで、昨晩は、まわりに置いてあって読みそうな本を選んで、本棚の一番上に並べてみた。で、その背表紙を眺めながら、自分がこの本で何を得たかったのかを思い出そうとした。あるいは、勝手に過去の自分の動機を捏造した。楽しいね。

読ん「だ」本をリストアップするのは、あんまり自分のために役に立たないので、モチベーションは低い。