はじめに、コミュニティがあった、という嘘

コミュニティというのは「あるトピックに関する人のつながり(実体ではなく関係)」と定義できる。であれば「コミュニティ重視の日記サービス」というのは、すでにあるコミュニティをどうする、ということではなく、人をつなげることができるシステムの機能を重視するサービスなのだ、と考えたほうがいい。

そのような磁場を可視化するものとして、キーワードがある。

だから、アイデアさえあればいくらでも、これからも「コミュニティ」なるものは生成可能だ。?Dには、がっかりすることも多少あるが、可能性はまだ枯れてないと思う。むしろ、システムの落ち着いてきた部分を使って、どのようなアイデアで人をつなげるかは、ユーザにゆだねられてると思う。