新機能いろいろ

できたばかりの生煮えの機能をユーザに投げて、それを詳しい人がつつきまわして食べられるように要望を出す、という図式で回ってるわけですが…。

詳しい人がいつまでも無償のベータテスターになってしまう、という心情論、機能の方向性のトンチンカンさは、さておき。

機能が増えていくに従って、次に追加される機能はだんだん判断が微妙(技術的に高度 or 感覚的判断やそれまでの文脈理解を要する)になっていき、それにコメントできるユーザは減っていく、ということについては、はてなの人はどう考えられてるんだろうか。

善意のテスターが機能を試してくれる、というモデル自体が、そんなに長く保つものじゃないと思う。ユーザの持っている善意が減らないとしても、ついていけるかどうかはまた違う話だと思うんですが。

…自分はもちろんそれから脱落してるわけだけども、そういう脱落した人がまた、やりたいときにすっと戻れる仕組み(知識の構成)みたいなのがいるんだよなぁ、と、最近考えてる。全体を見通して、自分の立ってる場所に応じて知識が得られるような。