mixiで書く日記について

mixiで別途日記を書くというのは、まぁ、暇人のすることだとは思うし、こっちでAと書いてることを向こうでBと書き、みたいなことってきりがない(さらにBから逃れてCと書き、みたいなことが生まれるから)、と思う。

でもそういうことを書いてしまう魅力みたいなものもあるんだろうな。

mixiの日記は、マイミク=「友達」にしか公開しないということができるんだけど、ふつう「友達」っていうのには何種類かある。親しいかどうか、ということではなく、系列の違いとして。

ネットの「友達」には読まれていいけど、リアルの「友達」に全部教えたくないとか、その逆とか。

そのようにして、主語や目的語や詳細情報の欠けた、判る人には判る、暗号的な日記がつくられる。陰でこそこそ暴露話をしてる、ということではなく、陰でなお、意味のわからないことを書いてしまう、この暗号性が、魅力なのかもしれない。